スケッチした中からティアドロップタイプとトライアングルタイプに候補をしぼり、それぞれ大きさや厚み、穴の径や角Rの違うものを試作します。
実際に付けてみると、通した指とその両側の指で自然に支えることが出来るので、トライアングルタイプのほうがしっかりと安定します。また逆クサビ効果(なんて言葉はあるのか?)で常に支えるポイントは松葉紐の付いている角になりますので、指の細い方でも問題なく大きいサイズを使用出来ます。(見た目のバランスは別ですが)
指に通す為に反対側の指で持つときに持ちやすく、通す方向も分かりやすいというのは、作ってみてから気がつきました。三角形ってつかみ易いんですね。
- 形状はトライアングルタイプ。
- 指を通す穴径は見た目の問題もあると思うので22ミリと20ミリの2種類。
- 厚みは8ミリ。
- 指当たりは大きな角Rを付けなくても良いので、研磨のみの自然な角R。
こんな感じに決定しました。